Unity + ARKit で簡単AR(拡張現実感)アプリ
ずいぶん放置してしまいました。
Unityもずっと触ってなかったんですが、iOS11でARKitが使えるようになり、簡単にAR拡張現実感アプリが作れるようになったので早速いろいろ遊んでいました。
まずは基本のダンスデモを。
Unity + ARKit (iPhone iOS11) 初音ミク Hatsune Miku Dance Demo
次に、歩き回るデモを。よく考えたら、スカイドームの中なので全然ARっぽさはないですね。iPhoneもってうろうろ動き回ると、カメラの視点が変わるのはAR感がありますが。
Unity + ARKit Demo 初音ミクさん、ゲキド街をお散歩
今度は、リビングルームを掃除してスカイドームのない空色町モデルでデモを。
Unity + ARKit Demo 初音ミクさん、空色町をARお散歩
Unity + ARKit Demo 初音ミクさん、空色町をAR散歩2
ニコニコにはMMDに関する膨大なモデルデータ、モーションデータがあります。
そんな中からデータをお借りして、大好きな、あんきらで恋ダンスを。
【Unity+ARKit】iPhone(iOS11)で、あんきらAR恋ダンス - ニコニコ動画
iOS11になってから、画面の動画キャプチャーができるようになったのは、ARアプリを広めるためではないかとかどこかで見たような気もしますが、たしかにわかりやすくていいですね。
しかし、スマホでサクサク動く時代になったんだと思うと、20数年前、SGIのOnyx2というCG用スパコンのようなもので研究していた時代を思いだし、しみじみしちゃいますね…
どうやってアプリを作ったのかは、また元気があれば記事にします
そんな感じ